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2016年06月10日

針突(ハヅキ)という消えた伝統文化 その2

こんにちは。蝶の様に舞い、蜂に刺される、196です。




モハメド・アリが逝ってしまったことを思い出しました。

昔カシアスクレイの名前でデザインされたバスキアのTシャツを持ってたんで、探しましたが行方不明です。

何処逝ったw

人種差別問題を見ると、必ずと言って良い程この人を思い出してましたが、また長くなりそうなんで本題に。



というわけで前回の続きです

↓↓↓(クリックすると飛びます、お時間があれば是非)

針突(ハヅキ)という消えた伝統文化 その1


はい、前回はやっと針突(ハヅキ)の名前を出した瞬間終わると言う、まさにタイトル詐欺でしたが、
今回はもうちょい書きます。


針突(ハヅキ)

いつ頃から始まったとか言うのはとんと謎ですが、まず入れ墨である。

女性のみが入れていた。

結婚出来る歳になると入れる事が出来た。

シマ(集落)ごとにデザインが有った。

デザイン総数が120近くある。

左右非対称のアシンメトリーが主流だった。

文様に意味が有る。

と、ぱっと思い出すだけでこれくらいの項目が並びます。
(まだまだ有ります)


では一個ずつ、思ってる事、調べた事などを書いて行きます。

まず入れ墨の文化ですが、世界で言うとキリがないみたいなんで(なんか5300年前とかなんとか)
日本で言うと、縄文時代からあったのでは?という話があったり、弥生時代には魏志倭人伝
に「男子皆黥面文身」と書いてあり、

黥面=顔に入れ墨を施すこと

文身=身体に入れ墨を施すこと

これが現在確認されている日本の入れ墨の最古の記録である。(ってめっちゃwikiに書いてました)


はい、こう見ても分かる様に、入れ墨の文化というのはかなり昔から根強くあるわけです。

ハヅキに関して言うと、デザインの雰囲気から南方の民族の流れがかなり強いような気がします(トライバルに共通する部分もあるかなと)

要するに琉球の民族文化の流れだと言うのは間違いないでしょうが、昔の入れ墨特有の「身分の違い」もきっと表してたのではないかなとも思ってるわけです。

江戸時代などの入れ墨は、何処の人間か?という時の為の個体認識。

社会的地位や、身分の表示と書かれてますように、職業ごとの入れ墨もあったわけです(飛脚とか火消しとか)


この流れは少なからずハヅキにもあると思っています。

何故なら集落ごとに柄が違うというのは、何処の出自の者か分かるってことにもなってたと思うので。

ほんで、色々調べたり(調べてもらったり)してると「魔除け」チックな呪術的な意味合いもあったり。

これは時代的にも納得出来ます。

昔から伝わる怖い話やおとぎ話の大半の被害者は「女性」です。

かつ、島のような外界の情報が遮断される場所では表に出てない部分の犯罪などもあったのかなとも。
(これは憶測なので、読み飛ばしてください)

そういう色んなモノから身を守る為に入れていたという部分も少なからずあると思ってます。


しかしながら今お元気でいらっしゃるお婆ちゃん達の手に入ってるのを見た事がありません。

そりゃそーなんです。

三年前103歳で他界した自分の婆ちゃんは明治44年生まれです。

自分が小学校四年まで生きてた曾婆ちゃんは明治22年生まれです。

禁止令が出されたのが明治四年から明治九年的な事が書かれてたので、自分が見た限りのお婆ちゃん達は既にその文化に触れてない可能性の方が高かったわけですが、自分のお袋に聞いたところ、


「近所のお婆ちゃんが1人(曾婆ちゃんと同年代くらい)自分が小さい頃確か手に入れてたような・・・」


と、曖昧ですが記憶にはあるようです。

ってことは禁止令が出たその後も入れていた女性は少なからず居て、写真などが残ってるわけですね。


針突(ハヅキ)という消えた伝統文化 その2


では、禁止令が出てるのに入れていたその女性達の感情を紐解いてみると、一つの答えが出てきます(想像ですよ?あくまでも)


入れたいんです、入れたかったんです
(卑猥な意味じゃなくて)


ってここまで書いて思いましたが、これって文化じゃなくて風習だw

んまぁいいや、僕は文化だと思ってるんで話を戻します。


要はファッション的な意味合いもあったわけです。

誰だって自分が良いと思ってるものを、ダメと言われると余計やりたくなる感情があると思うのですよ。

ファッション的な意味合いと感じる理由は、集落ごとのデザインが一つでは無かったと言う事。

まず集落ごとにデザインがある時点で、ある一つのものと共通点が見えて来ます。



そう、紬です。


そして集落ごとのデザインが一つでは無かった理由も想像すると一つの言葉しか出てきません。


そう、流行です。


ここで、僕が一番面白いなと感じたのは、こういう共通点もそうなんですが、デザインが有ると言う事は???

という疑問の先の答えって


デザイナーが居た!


ってことなんですよ、ね?興奮しません?

下手したら各集落に居たと思うんです。

当時の彫り師は既に生業として存在してましたので、集落ごとでは無かったはずです。

そもそもその土地で産まれた柄だから、紬にしても「龍郷柄」というものが存在したりするわけです。


・・・・・・


やっぱ終わらなかったw

その3に続きます。


続きはこちら↓↓↓↓(クリックすると飛びます)



針突(ハヅキ)という消えた伝統文化 その3


針突(ハヅキ)という消えた伝統文化 その4






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あとがき。。。。



言いたい事が多すぎるw

ポイズンどころじゃない。









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